じょっぴんかったか

昭和の中頃から電気炊飯器があるので「ちゃんとかましてから うるかさなかったっけ めっこになったべさ。」ということは少なくなったのかもしれません。あずましき国を探検してみればこれまた「たいしていっしょや。」と思えてしまいます。

嬉しかった。

$ゆるくないべさ Vol.2-がや
麺飯厨房 我家
札幌市東区北三十一条東1丁目1-8

サッポロにラーメンといふたべものがあって、どれが正しいサッポロラーメンだとかどれが創作ラーメンだとかの区別はしないほうがいいと思いつつ・・・。サッポロへ参上つかまつり候頃に、「サッポロのラーメンってうまいんだなあ。」と思った、ひき肉・モヤシ・味噌・縮れたタマゴ麺の登場です。
いやはや、美味しかった。
まずは味噌の香り。一口すすれば芳醇な甘さとコク。ちょいと柔らかめだったけど、縮れ麺の食感。ありがちなカンスイ臭さは気にならない。盛りもいい。
誰にでも原風景ってあるもので、それを否定しようとされまいと、あるんだからしょうがない。味の時計台(北二条店)のMr.オクレ風調理長が調理してくれる味噌ラーメンが『正しい「サッポロラーメン」のひとつ。』なんだろうな。などと思っていたら、ここにもあるんでないの。いいね。
おまけに¥560って・・・。この味で安すぎ。完成度高い。
いつもアブラギッシュこそ王道。味濃いめ、麺かため、ドンと来い。などと豪語しているものだから、「こういうラーメンも好きなんですか?」と意外そうな顔をされたところで、そんな狭い了見でラーメンと付き合っているわけではないのですから、雨の日は雨の中を風の日は風の中を・・・、トンコツはアブラギッシュを、鶏白湯にはさわやかな深さを、魚介トンコツには順列組み合わせの妙を・・・それぞれの演出があっていいわけで、エンタの神様が調理場には息づいているものだと思います。けっこう嬉しかった。

ああ・・・
特製我家らーめん¥750食ってみたい・・・