じょっぴんかったか

昭和の中頃から電気炊飯器があるので「ちゃんとかましてから うるかさなかったっけ めっこになったべさ。」ということは少なくなったのかもしれません。あずましき国を探検してみればこれまた「たいしていっしょや。」と思えてしまいます。

野生。

$ゆるくないべさ Vol.2
大蔵
札幌市西区発寒5条2丁目3

右肩上がりを要求される経済社会。世はまさに幾多の勝者と敗者が混在するわけで、弱肉強食焼肉定食です。カッティングシートのおそらくはラーメンと書いてあるであろう文字には目をくれてしまうのですが、ブラウン管テレビが映し出すデジタル映像。スタッフの方の姿が見えない雑然とした店内。危険を察知するのも野生が損なわれていない証拠です。

あらま、旨いんでしょ。おまけにこのボリューム。外食は家庭料理の延長線上にある。と誰かが言っていました。どっちがどっちの延長線上でもあたりだと思うのですが、そういうことにします。

ランチタイム、ひとりです。カラーボックスに見つけた、さいとうたかお「サバイバル」№16を読みながら・・・ニッポンは地震列島なんだな。この店のテーマも生きるだな。などと勝手なことを考えてしまいました。

$ゆるくないべさ Vol.2
おやおや、「いらっしゃい。なんにする?」「そうだね。いつもの・・・。」邪推でした、ゴメンなさい。あらま、常連さん。そのあとまたもや常連さん。沢山の人に愛されている。よかった。

$ゆるくないべさ Vol.2
やさしいコトバでもてなしてくれる母さん。一言も言葉を発さず調理に励む父さん。薄暗い店内。定食屋さん兼ラーメン屋さん兼居酒屋さん的マルチ飲食店。

白いご飯がやたらと旨く感じるランチタイムでした。常連さんがラーではなく、オール定食。自分の中に潜む野生が定食と言葉を発したのはたぶん正解。天丼は、今はやっていないそうです。