じょっぴんかったか

昭和の中頃から電気炊飯器があるので「ちゃんとかましてから うるかさなかったっけ めっこになったべさ。」ということは少なくなったのかもしれません。あずましき国を探検してみればこれまた「たいしていっしょや。」と思えてしまいます。

寂寞。

$ゆるくないべさ Vol.2
麺肴 よしず
札幌市豊平区平岸2条3丁目2-22

誰しもつまらない日常だと感じていても、実はそれがとても大切な時間の連続なわけで、千利休は命がけの作法・様式美と精神世界を茶道に追求したんだと聞いたことがありますが。今じゃ彼が唱えた「一期一会」というコトバがあちらこちらで安っぽく使われているのを感じつつも、毎朝チオビタと生命保険目当てか目当てじゃないのか、血液がドロドロになるとかならないとか、素直に香酢を飲まされる身としてはそんなに切羽詰まった毎日は疲れるので、少しだけニンニクパワー補給のために、よしずさんのガッツリ系。

$ゆるくないべさ Vol.2
がっつり系と言えば、ひっくり返すのが作法ですから、お作法通りこんな感じです。
縮れ具合とのど越しのいい美味しい麺。このボリューム。周りの目など気にせずワシワシ。これも作法の一つです。

最近は理不尽な思いに翻弄され、正義と悪。困っている人に手を差し出すし事を否定。形式上の手続きの不備。大義。本当の真実とは異なる到達点。利己主義の末端の一部。勝手にしやがれといった気分です。自分さえ見失う・・・いやいや、それほどではありませんが、白髪と体脂肪が増えるのを知らないふりして知ってしまうあたりが己のふがいなさと寂寞の思い。

こんな「一期一会」。ここでしか食べられない一杯に感謝。満足。