じょっぴんかったか

昭和の中頃から電気炊飯器があるので「ちゃんとかましてから うるかさなかったっけ めっこになったべさ。」ということは少なくなったのかもしれません。あずましき国を探検してみればこれまた「たいしていっしょや。」と思えてしまいます。

坂。

$ゆるくないべさ Vol.2
伊佐美屋 本店
小樽市花園4丁目7番2号

「んじゃ、小樽行って。」と、エラソーに、アンちゃんが操るハンドルの助手席です。聞けば「昨日蕎麦屋さんでラーメンを食った・・・旨かったっすよ。」というではないですか。二度あることは三度ある。継続はチカラなり。「あ、いいんだよ。蕎麦食っても・・・。」「ウン、いいんだよ・・・。」確信犯的にラーメンの誘惑。布教活動を行ってしまうのも、ただのラーメン好きの正しい作法なのだと思います。

$ゆるくないべさ Vol.2
してやったり。アンちゃんとともにラーです。ヾ(@°▽°@)ノ

$ゆるくないべさ Vol.2
喜びもつかの間、馴染みらしき父さんが、「店の前にカードいっぱい落ちてたさ。」
ふと薄っぺらな財布を見れば・・・「あ、それ俺のっす。」免許証、残高の少ないキャッシュカード、少し使う事のあるクレジットカード、ETCカードエネオスの給油カード、カイロプラクティックのポイントカード、コーチャンフォーのポイントカード、10P溜まった侘助のポイントカード。
焦った。(((( ;°Д°))))
拾ってくれた父さん。「全部ある?大丈夫?」と心配してくれたお店の母さん。どうもありがとうございます。

$ゆるくないべさ Vol.2
動揺を取り戻しつつラーメンなんですが、いい仕事している。
何てことないフリしてダシの利いたスープ。広がる旨み。でもしつこくない。大海原に沈んだチャーシューもいい塩梅のしょっぱさ。麺は少し柔らかめ。

なんだかんだって、創業昭和11年。

多少は蕎麦をかじる自分にとっては、これだけ続いていることへの驚きと、屈託のない笑顔で財布の中身のカムバックを一緒に喜んでくれるオタルに感謝しています。

シゴトじゃ港町ならではのぶっきらぼうでシニカルな言葉のやり取りが日常ですが、坂のある街で人情に触れ、旨いラーメンを啜り・・・。兎に角、ありがとう小樽。ありがとう蕎麦屋さんのラー。また行くから、ヨロシク。