じょっぴんかったか

昭和の中頃から電気炊飯器があるので「ちゃんとかましてから うるかさなかったっけ めっこになったべさ。」ということは少なくなったのかもしれません。あずましき国を探検してみればこれまた「たいしていっしょや。」と思えてしまいます。

宿る。

あさの食堂
足寄郡足寄町北1条1丁目

果てしない大空からは雪が舞い降り、広い大地に初めて来たという運転席のキックボクサー(アマチュアですが)の機嫌を損なわぬよう恐る恐るラーメンを提言です。
予断を許さぬというのはこういうことで、蕎麦やうどんで言うとことの「月見」は生卵で、ラーだから「味玉」だべさ。まさか生卵で来るとはよもや思うまいで、ラーメンでも「月見」=「生卵トッピングの意」と金田一センセイに是非とも教えて差し上げてみたい気がするのと同時に、少し驚きと知見が増えたことにヨロコビを覚えてしまうのも、己だって人間社会の片隅に生息する知を欲する小さな存在なんだと思う次第です。

暖簾をくぐれば、懐かしいポット式ストーブ。オールバックのヘアスタイルとウエスト回りが違えどW浅野と思えるそっくりな二人のマダムが手際よく拵えるラーメン。小上がりがエンターテイメントを楽しむ桟敷席です。

こんなラーメンが今でも息づいている。

流石足寄。だいぶ昔、とある方に「ところで社長どこへ行ったの?」と奥様に聞くと「松山さん家。」「そこってあの・・・!?」「うん。」
別な方は、ムネオさんと同級生だとかで・・・。郷土を愛し、そこに根付いてこそホンモノだと思うのです。

全く関係ありませんが、ここ数日お世話になった民宿の朝飯と晩飯。そりゃ僕の方が年下ですが「あらお兄さん、今日寒かったっしょ。」此処でも、昔はキャンディーズ似だったかもしれない母さん方がももてなしてくれました。ズワイガニの味噌汁旨かったなぁ。

どんなとき、どんな人も温かく迎えてくれる。昭和のおばちゃんにこそ、「お・も・て・な・し」パワーが宿っているんでないのかな。