じょっぴんかったか

昭和の中頃から電気炊飯器があるので「ちゃんとかましてから うるかさなかったっけ めっこになったべさ。」ということは少なくなったのかもしれません。あずましき国を探検してみればこれまた「たいしていっしょや。」と思えてしまいます。

型。

手打ち入福そば店
札幌市東区北7条東4丁目28番地

とある書類に血液型の記入が必要だというので、問われればせりあがるときに右手を伸ばす「雲竜型」or両手を伸ばす「不知火型」と所作を加えて答える。はたまた体格的に「小型」と答えるのが、日本の伝統、人の性というものですから、ルーティン通りそうすると、「真面目に・・・。(`Δ´)」とチャンネーに言われてしまうのです。理解されない時代になったものです。

知っていたのは盛りのよさで、屋号を冠した「入福(冷)」。

温はテンカスが程よくそばつゆを吸いながら卵の黄身とネギが相まってぐちゃぐちゃにして食す至福の味だということを知っているのですが、意外に冷はこう来るとは、お恥ずかしいこと。ぽろぽろと海苔とテンカスをこぼし・・・(笑)

あまりにも盛りが良すぎるのですが、心・技・体もてなし・味・ボリューム。三位一体に寄り切られ、背筋を伸ばし居住まいを正して落ち着いて食すことなど忘れ、わしわし、ズズズッと夢中になっている、ホッカイドーの蕎麦文化の一端を享受する幸せなんだろうと思います。

粋に日本酒の肴にタマゴ焼きやら蕎麦味噌をつまんで、締めに副菜の蕎麦を手繰るのもよし。ホッカイドーは蕎麦が主役なんだべらぼうめ。

それにしても、厨房内は皆さま満たされていらっしゃるようで、どんなまかない飯を楽しんでいらっしゃるのか興味津々です。さしずめ、彼は血液型を問われれば「大型」と答えているはずです。(笑)