じょっぴんかったか

昭和の中頃から電気炊飯器があるので「ちゃんとかましてから うるかさなかったっけ めっこになったべさ。」ということは少なくなったのかもしれません。あずましき国を探検してみればこれまた「たいしていっしょや。」と思えてしまいます。

在る。

麺場 田所商店 札幌 平岸店
札幌市豊平区平岸5条10丁目1-3

『サッポロっていえば「味噌ラーメン」でしょ。』的な固定観念をお持ちの方々には、吉と出るか凶と出るのか、内地からの刺客参上。「味噌」一本勝負。(厳密には、北海道・信州・九州麦 の三種)こりゃもう「横丁」やら、「サンパチ」やら「アジトケ」やら「欅」さんも大騒ぎ?

多少、札幌ラーメンの歴史を調べた事があります。札幌ラーメンの始まりは、北大のそばにあった「竹家食堂」の中国から来た料理人が作った「中華そば(シナソバ)」で醤油味なわけで、竹家食堂のおかみさんが「支那」と侮蔑された呼び方をされるのを何とかせねばと、できたよ≒「ハオラー」の「ラー」と「麺」の食べ物なので「ラー」+「メン」になったそうです。
「味噌ラーメン」は、あの「三平」が元祖だそうで、味噌にあう麺を作ろうと頑張った結果、西山製麺とのタッグマッチで名を馳せたのです。
そんな薀蓄は押さえたい方は是非おさえておいてくだされば、より一層味わいが増すかもしれません。決して、大学入試のセンター試験には出ません。(笑)

外地の北海道の札幌ラーが内地へ輸出され、独自の変化を遂げ内地から外地へ逆輸入。北海道味噌だからと言って、「ポテトフライ」がのっかっているのがデフォで「超バター」なんぞというメニューを設定するより、チャーシューの一枚でも乗っけてほしいもんです。(失礼しました)

何はともあれ、逆輸入の味噌ラーがやって来る間にも「札幌ラーメン」は進化をしていることが確認できる一杯でした。

ホッカイドーには「クラッシック」というビールもあります。どうやら限定はウソでないようです。

「旨い」といった点において、北海道には、食べて良し、啜って良し、飲んでよし。総合格闘技にも似た極め技が在るんです。