じょっぴんかったか

昭和の中頃から電気炊飯器があるので「ちゃんとかましてから うるかさなかったっけ めっこになったべさ。」ということは少なくなったのかもしれません。あずましき国を探検してみればこれまた「たいしていっしょや。」と思えてしまいます。

認。

サラセン人の麦
江別市新栄台6-2

見た目はかわいらしいログハウスですが、"サラセン人・・・・"?
東西冷戦が鳴りをひそめ、アジアじゃ中国の台頭、ロシアの南下政策、パワーが衰えたとは云え新自由主義を標榜し世界中に覇権を目論む米国、唯一神教に名を借りた回教と基督教の諍い争いは絶えず、対立軸が混沌としている世界情勢ですから・・・ドアを開けるべきか悩ましい思いを持ちました。が、しかし「サラセン人の麦」=「蕎麦」を意図するようで、安心して蕎麦を食べられることができました。

無知とは恐ろしいものです。(笑)

タネものは、鴨脂でシンプルに炒められただけのネギ。もちろん、いいネギを使っているんだろうけれど旨かったです。おまけに、添えられた柚子胡椒をチョコンとのせて蕎麦を啜れば、なかなかのものです。

目立たないところにあるけれど、探してみてください。いい蕎麦出してくれます。

いい蕎麦には、蕎麦、汁、タネモノの各々が対立せず調和が見られるのです。所詮きれいごとでしかないのでしょうが、主義主張の違いを認め理解するところから始めることはできないのかな。

旨いものは旨くて、嫌いな人は嫌いで嫌いな相手を理解しようとしない自分です。(笑)

蕎麦と全く関係ないのですが、内儀不在の夜は軽く回転ずしでもと思い、順番待ちの大勢の人を見て撤収。やっぱり、吉野家の牛丼は旨い。

客は自分一人しかいない店内。なぜかカウンターの真向かいに鎮座した会社帰りの熟練の極みOLさんはボクの方を見つめ、「牛丼並みと卵と味噌汁」をオーダー。もしかしてだけど、同じものを食べて感動を共有したかったんだろう。そういうことだろ。(笑)