じょっぴんかったか

昭和の中頃から電気炊飯器があるので「ちゃんとかましてから うるかさなかったっけ めっこになったべさ。」ということは少なくなったのかもしれません。あずましき国を探検してみればこれまた「たいしていっしょや。」と思えてしまいます。

器。

 

らーめん北一 狸小路

札幌市中央区南3条西1丁目3−3 マルビル1F

 

権利ばかりが増長し、どちらが弱者でどちらが強者であるのかは解りはしないものです。ささいな問いに対して答えると、「いやそれ違うんです。」と、明らかに小馬鹿にした言葉を返す浅はかな知識をひけらかしたいと思えるあんちゃんですから、「答えた言葉の意味を理解する努力をするわけでもなく速攻で否定する。それでは問いの前提条件が変わっている。それが異なれば自ずと答えは違ってくるだろう。」と説教話をするのも面倒くさい酒もあります。そんなやり取りの真ん中に鎮座するのは決まって「鍋」です。大体は陶製や金属製の耐熱性に優れた素材の器になんでもかんでも異なる性格の具材を入れ、一つにまとめようと汁から湯気が立ち上がり、調和をもたらすわけです。とりあえず、器はある。具材はある。具材が異なるのは当たり前で、器が脆弱、汁の出来が良くない世の中なのかもしれません。

 

 

まっすぐ帰るのもなんですから、目の前にどんぶりという器です。

 

全員が満足できる結果はないわけで、「まあこれくらいでいいだろう。」的な落としどころに落ち着くのがサラリーマン社会です。もちろん、社長室という場所は利益の増大だけを語る場所で、人情やらチームワークや多くのよしなしごとを語る場所は居酒屋が担当することになっているということくらい知っているつもりです。

 

 

器が鍋から丼に変わればなかなか難しいこともあるんでしょうなぁ。