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じょっぴんかったか

昭和の中頃から電気炊飯器があるので「ちゃんとかましてから うるかさなかったっけ めっこになったべさ。」ということは少なくなったのかもしれません。あずましき国を探検してみればこれまた「たいしていっしょや。」と思えてしまいます。

効率化。

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ゆで太郎 川下3条店

札幌市白石区川下3条6丁目1−11

安いからと侮るなかれ、フランチャの味もそれは其れで間違いのないところに落とし込んで来るのでハズレは無いんです。

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おまけに、タネモノのかき揚げの旨さ。

別皿に盛られたサクッとしたかき揚げ。蕎麦の上に乗せ、ゆっくりと離れていく具材の柔らかになる様は、愛おしく思えてしまいます。

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こだわりの手打ちそばはもちろん良いのですが、何処にでもある安心の味だって侮れないともいえます。

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なんですが、この国は土地も資源も少ないわけで、あるのは人だったのです。時は流れ人口減少です。とはいえ、IT化やAIの発達で生産年齢人口は減ってはいても、一人あたりの付加価値というのか富の蓄積は確実に増え続けています。(企業の富が蓄える一方で、一般庶民にはなかなかトリクルダウンしてきませんが)でも幸福度が低いのは、なぜなのか疑問に思う次第です。生産性向上、効率化の末の蕎麦です。

適正な富の分配と、そこそこの幸福度を感じられる毎日がいつやってくるのか・・・そんな面倒くさいことを考えながら啜る一杯は、旨さと同時に悲哀を感じます。そう思っても、小市民の悲哀と一緒に汁を飲み干すほどの度量はない昼時です。