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じょっぴんかったか

昭和の中頃から電気炊飯器があるので「ちゃんとかましてから うるかさなかったっけ めっこになったべさ。」ということは少なくなったのかもしれません。あずましき国を探検してみればこれまた「たいしていっしょや。」と思えてしまいます。

無知。

f:id:hankakusaizou:20170426220812j:plain一風堂 札幌平岡店

札幌市清田区平岡4条1-1-20

身の回りに、「ホッカイドーじゃ博多トンコツってのが・・・」とお嘆きの貴兄がいらっしゃるのですが、オリジナルを知らないんだからしょうがない。

やたらと解説が長いウェルカムです。

すでに海馬の機能は衰え、記憶の彼方に飛んでいるのですが、調べてみると、湯気通し粉落とし、カキアゲ、ハリガネ、バリカタ、硬め、カタ、カタメン、硬め、カタ、カタメン、普通、柔め、やわ、柔らかめ、バリ柔、ズンダレ・・・なんのこっちゃ!?秒数で決まりがあるようです。ディするわけじゃないんですが、矢追純一氏が追い求めるUFOとの出会いのような感じです。

聞いた話じゃ、"(トンコツ)クッサイのがたまらない"と基礎知識だけはありました。
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やはり、大事なのは知識ではなく知恵で、よく教育されたであろう活舌の良いおねいちゃん。

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もちろん、解説の後「フツーで。」と答えることしかできない小心者です。

異文化との接触はソクラテス無知の知の教えのように、謙虚に素直に味わうのが作法で、トンコツを標榜する一杯たちが数多あるなか、本場の臭さも体験してみたいものです。耳学問だけじゃなく、体感した後、複雑な麺の茹で具合をオーダーし駆け足で走り回るおねいちゃんの足元を見つめられる余裕があるオトナになりたいものです。