じょっぴんかったか

昭和の中頃から電気炊飯器があるので「ちゃんとかましてから うるかさなかったっけ めっこになったべさ。」ということは少なくなったのかもしれません。あずましき国を探検してみればこれまた「たいしていっしょや。」と思えてしまいます。

伝承。

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そば処 大和

札幌市清田区北野5条2−2−16 第八邦人館 1F

悩み多き若者がいます。だからといって、あざ笑うつもりもありません。

それなりに威張っていた御仁の会社のシゴトが「思い描いていたイメージと違う。」という現実を突きつけられたようです。何でも、その側面といいますか、上から見たり下から見たり横から見たり、いわんや斜に構えて生きの悪い青魚のような濁った目で見る年頃になっちまったら、なまら違う表情を示すものです。

いくら「社長さんが立派なのである。」と業界の皆様が高評価したところで、以心伝心、上意下達。大事な技術なり技能なり到達点への意識は、同じだけ伝承されるはずもなく、別な人間である以上、伝言ゲームの如く徐々に歪んでいくものなんです。

何故なら、その組織のビジネスモデルはその社長さんのもので、それを具現化する手足となる人たちは、程度の差こそあれ何らかの搾取という憂き目にあい、同じく、程度の差こそあれ不満を抱えた別な個体で一心同体ではないということです。

難しいもんですなぁ。

そんな面倒くさい思いは、モリモリと啜って飲み込んでしまえばいいんです。

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いつも通り「たくさんが欲しいわけではない。」のです。

でもね。美味しい蕎麦はたくさんを食べたいものです。「特盛そば(600g)」って一体・・・。(だいぶ前に見たことあります。すごかった。)

そんなわけで、「大盛りそば(490g)」

きっと、蕎麦屋さんは伝承などいらない一代で終わるビジネスモデルがいいんだと思います。調子こいて多店舗展開すると・・・、利益追及に走り・・・大きなお世話でした。

「いい蕎麦安く」のキャッチフレーズはこのお店に譲ってあげて欲しいものです。

生きの悪い青魚のような濁った目でどんな角度から見ても旨い。そんな蕎麦があることを若者に伝承するのも老い先短い人間の務めです。(笑)